かぶろま投資ブログ

米国株とアジアの高配当株・バリュー株に投資。35歳MBA取得勉強中サラリーマン日記

投資する順番はiDeCo⇒NISA⇒その他

こんばんは

かぶろまです。

 

このブログでは投資に関していくつか扱っておりますが、節税の関係もあり投資の順番が重要だと思っておりますので改めて記載します。

表題にもありますが、投資する優先度は『iDeCo⇒NISA(つみたてNISA)⇒それ以外』が効率がいいです。

 

iDeCoとNISAには各々投資できる限度額が設定されておりますので、それを使い切ったら、その他の投資にお金を向けていくのがいいかと思います。

 

【目次】

 

 

iDeCo

個人型の確定拠出型年金となります。

投資した金額がそのまま、給与所得控除に使えます。

なのでサラリーマンの皆さんは年末調整時に投資金額を申告していただくと、そのあとの還付金がより多くもらえるということになります。

所得税・住民税の軽減です。)

 

ただ、限度額が設定されており、その額は個人によって違うのでその分を調べてあげる必要はあります。

企業に属している場合、企業年金があるかないかで金額が異なりますので注意です。

とにかく国の施策で行っている制度なので、いいことづくめです。

 

≪メリット≫

  • 投資金額が給与所得控除に使える
  • 運用で得た利益は税金が課せられない(非課税)

≪デメリット≫

  • 60歳まで引き出せない

 

以下のサイトがiDeCoに関してよくまとまっております。

www.dcnenkin.jp

 

まずは、iDeCoで使える枠を限界まで使って『税制の優遇』を最大限享受するのが得策となります。 

ぼくの周りでも意外とやっていない人が多いので、毎月定額貯金しておくよりは大分お得な制度だと思います。

つみたて型の高額な保険に入っている方もこの機会に、安い掛け捨て型保険に乗り換えて差額でこちらの制度を利用し始めてもいいかもしれません。

 

NISA:つみたてNISA

こちらも税制が優遇される制度となります。

一般的に株の売買で得られたお金には約20%の税金が課せられます。

しかし、NISA口座で運用された株の売買益は非課税となっております。

まずは、「NISA」と「つみたてNISA」のいづれかを選択することになります。

NISAとつみたてNISAでは微妙に制度が違います。

≪NISA≫

  • 投資額:年間120万円
  • 運用可能期間:5年
  • 投資対象商品:個別株式、ETF投資信託REIT

 

≪つみたてNISA≫

  • 投資額:年間40万円
  • 運用可能期間:20年
  • 投資対象商品:投資信託など金融庁が決めたもの

 

つみたてNISAの方が投資できる商品に制限が出てしまいます。

なのでどちらの制度を利用するのかは個人の好みの問題かなと思います。

こちらはiDeCoと違っていつでも引き出しができますので、これといったデメリットはありません。

政府が日本人の投資を促進するために作ってくれたあり難い制度ですね^^

 

 【つみたてNISAはこちらがよくまとまっております】

www.tsumitatenisa.jp

 

ちなみに僕は年間100万円も投資できる金額がありませんので、つみたてNISAで運用を始めております。

 

 【僕のNISAの使い方はこちらです】

www.kaburomance.com

 

その他

 上記の2制度をうまく使えたのち、普通の口座で運用をし始めるのがいいかと思っております。

このブログでご紹介もしております、ウェルスナビに関しても、もちろんこのその他枠に入ります。

税制を考えますとまずはiDeCo、つみたてNISAあたりでインデックス投資ができる商品を選び、それプラスアルファでの投資という場合の投資先としてオススメであります。

 

またはiDeCo,NISAともに投資の商品を選択するという行為は発生してきますので、それが大変、めんどくさいといった場合には最初に選択する価値はあるかもしれません。

 

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