クズが雇用を産んでいる話
こんばんは
かぶろまです
今日はちょっと帰り際にかんがえてたことで、世の中的には悪いことをしていてもある人にはそれがいいことだったりする、そんな話です。
タバコの路上喫煙・ポイ捨て
僕はタバコは吸わないんですが、最近は喫煙者にはかなり生きにくい世の中になってますよね。
東京なんかでは、歩きタバコなんかしていると、取締りの人がいて罰金なんか取られたりします。
僕も小さい子供を持つ親としては、やめてほしいと思うところです。
でも、ちょっと考えてみると、取締りのオジさん達って取り締まる対象がいなければ、まあ、普通に不要なわけで。
タバコ吸ったらあかーん!と正義を振りまく役なんだけれども、逆に路上喫煙する人がいなくなっちゃったら彼らは職なしなんですよね。
だから、心の中では「また歩きタバコやってね!」とか思ってるかもしれない。という話。
きっとその人達は税金で雇われてて、多分タバコ税から出てるんだろうから、マナーのいい人にとってみれば、なんで俺の金があんなところに…と思うかもしれない。
でも、よく考えると全員クリーンにタバコを吸っても政府からしたらタバコ税なんてドル箱なんだから、取締りのおっちゃん達がいなくなって浮いたコストなんて鑑みずに、タバコ税を取り続けるんだろうな。と思うわけです。
≪結論≫
歩きタバコだめよ!喜ぶのは取り締まりのおっちゃんだけ!
自転車の路上駐車
これは僕のことですね。
この前、買い物に家族で行って僕だけ自転車だったので駅前に路上駐車しました。
ここにも市で雇用されているであろうおっちゃんが取り締まりをしているわけです。
自転車に路上駐輪禁止!の黄色い紙をペタペタ貼り付けてまわってるのです。
僕も買い物を終えて帰ってきたのですが、僕の自転車の前に仁王立ちしているわけですね。
いつからいたんだろうか。ヒマな人だなと思ったのですが17時だったので、ちょっと観察してみました。
さすが公務(契約社?)員。17:30になったらさっさと帰って行きました。
そのあと僕は貼られた紙を引き剥がして悠々と自転車をこいで帰って行きましたとさ。
≪結論≫
近くの有料駐輪場に停めれば、30分の時間の節約に!
スーパーのカート
僕のやつか使う駅にはスーパーマーケットが併設されているのですが、駐輪場と駐車場にはスーパーマーケットで使うカートがこれでもかというほど放置されてます。
よく観察してみると、スーパーで買い物した後に主婦どもはそのままカートを自分の自転車や自動車の横にまで持ってきて、荷物を乗せたらそのまま放置で帰っていくんですね。
まあ、普通に駐輪場を使う身としては邪魔でしょうがないカートですが、そこはスーパーの従業員が定期的に片付けにくるのです。
そのおっちゃんの熟練たるや20-30個もののカートを一気に運んでいくのですからすごいものです。
結局その方々の仕事もクズい主婦が自分の楽さだけを考えて放置したカートがあるおかげで、雇用として生まれているわけで。
そのカートが無かったら職なしかもしれないってことですね。
ということは、その従業員の奥さんが放置している張本人で、それを片付けさせることによって夫の給料を生み出しているのかもしれません。
こうやって経済ってまわっているのですね。
≪結論≫
女は強し!