これからも大手通信株が強い理由(AT&T株等)
こんばんは
かぶろまです。
前回、AT&Tを買い増しした記事を書きました。
※写真はAT&T:HPより
その後もAT&Tの株価はなかなか低迷を続けておりますが、それでも将来にわたっては期待が持てると私は考えています。
≪もくじ≫
通信株が強い理由
なぜこれからも強いのかというと『ニーズがなくならない』からです。
そしてそのニーズは今後もなくならないだけではなく、年々強まっております。
それがどのようなニーズか、というと物と物をインターネットでつなぐニーズ。
つまりIOTです。
例えば香港ではこのような構想がなされております。
インターネットで繋ぐということは通信回線が必要になります。
既に通信回線の分野で多くのシェアを持っている、アメリカでいうと「AT&T」「ヴェライゾン」、、日本で言うと「ソフトバンク」「ドコモ」・・・はこれからもそのニーズにあやかり安定的な収益を確保できることでしょう。
マイホームにもIOTの流れ
最近は家電製品が一番身近なIOTではないでしょうか。
エアコンやテレビ、音楽機器がインターネットとつながり、外からでも自分の家の家電をコントロールすることができるようになっております。
また、GoogleやAmazonがこぞってスマートスピーカーの分野でシェアを取りに行っており、この分野における将来性がみてとれます。
今後、家庭用にしても、工業用にしてもより詳細の情報を取るためにIoTの分野は伸びて行く事でしょう。
※アマゾンエコーや、グーグルホームに指示された大量の情報を元に、アマゾンやグーグル新しいマーケティングを繰り広げるのではないでしょうか。
ふつうに家でスマートスピーカーを使っているだけなのに、どんどん情報がとられて行く。。。凄い世の中です。
通信網を強化するには多額の投資も
これから通信網をさらに拡充するために通信業者多額の投資が必要になってきます。
現在、電波が届いていない人が生活しているところや、5G回線といった更に速い回線の構築。さらには、スマホ化による通信トラフィックの爆発的な増加の対策。
と通信会社がやる事はたくさんあります。
その分投資を続けなくてはならず、各通信会社のキャッシュアウトはそれなりに続くと思います。
ただ、その投資をし続ける事ができる企業というのは限られております。
逆に言うと、ある意味寡占化できますので、収益を確保することは継続可能かと思われます。
しかし、個人の携帯に関しては格安SIMも出てきておりますので、注意して見て行く必要はありますね。
(個人携帯の分野では競争激化の想定)
僕のAT&Tも・・・
ぼくのAT&T株は現在含み損です。
ただ、この株はバイアンドホールド銘柄ですので、長期で配当を享受するために持っています。
現在は含み損状態ですが、もっと株価が下がることは決してマイナスにとらえることではなく、さらなる買い増しの場として捉えたいとおもいます。
これからもAT&Tには「安定したニーズ」⇒「安定した収益」⇒「安定した配当」を期待してます。
長期的な高配当こそ僕の目指すところなのです。
それでは、またー
☆アセアン高配当株について