スプレッドシート機能まとめ
こんばんは
かぶろまです。
前記事でExcelの機能はほぼスプレッドシートでまかなうことができ、そしてそのスプレッドシートは無料で使えてしまうということを書かせていただきました。
今回はそのスプレッドシート機能を更に少し深くに見ていきたいと思います。
☆アイコンはこんな感じ。
《目次》
スプレッドシートの使い方
スプレッドシートはGoogleのアカウント(Gmailアカウント)があれば無料でつかうことができます。
使い始めたいときはWeb検索でスプレッドシートと検索すれば、Googleのサービスサイトがでてきます。
そこでスプレッドシートをつかうボタンをおせば、以下のような画面にいきます。
新しいスプレッドシートの作成でスタートです。
スプレッドシートの画面
スタートするとこのような画面に遷移します。
機能としても動きとしてもほとんどExcelと同じような動きをします。
表計算ソフトなので計算式をセルに埋め込むこともできます。
これは僕の配当管理表ですが、これくらいならすぐに作成することができます。
※配当がすくないのは見ないでおいて下さい・・・
上書き保存不要!リアルタイム保存
ただし、Excelにあるような「名前をつけて保存」「上書き保存」というボタンはなく基本的にはリアルタイムに保存され上書きされていきます。
右上に「変更内容をすべてドライブに保存しました」とありますが、ネットが繋がっていれば常にリンクしセルに入力した瞬間にドライブに保存をかけに行きます。
過去の変更履歴
そうすると過去のファイルに戻れなくなるのではないかという心配もあるかと思いますが、リアルタイムに変更された履歴はすべてクラウド上に記憶されておりますので、過去のデータに簡単に戻ることができます。
右の「版の履歴」に履歴が積み上げられるイメージです。
過去の版に名前をつけることもできるので、ファイルのバージョン管理にも活用できます。
また、スプレッドシートは他の人との共同編集を前提に作られており、「だれが」「いつ」「なにを」編集したのかがひと目でわかります。
上の図でいうと、緑のセルが自分が編集したところです。
共同編集
離れているだれかと共同で編集することもできます。
同じファイルを見ることができるように「共有」という機能があります。
シートの右上にある共有ボタンから他のユーザと共有できます、
相手のGmailアカウントのメアドを入力するか、共有可能なリンク(URL)を取得し相手にそれを開いてもらうことにより共有編集できます。
この図でいうと青い枠が自分が編集しているセルで、緑の枠が共同編集者が入力しているセルです。
もちろんリアルタイムに書き込まれていきますので、編集するセルがバッティングすることはほぼありません。
自動グラフ生成
Excelにない機能としてスプレッドシートでは表に書かれた数字からグラフを自動提案してくれます。
例えばこのようなサンプルデータだと、、、
GoogleのAIがこのようなグラフを初期提案してくれます。
シンプルなグラフであればこれで十分使えてしまうと思います。
Googleはどんどん機能を拡張していき、それも『無料で使えてしまう』という価格ブレーカー的なツールですので、是非使ってみてください。
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