デクラークこそ、日本ラグビーが目指す選手
こんばんは
かぶろまです。
ラグビー盛り上がってますね。
日本代表は残念ながら南アフリカに負けてしまいました。
総じて代表の皆さんは南アフリカのフィジカルについて強かったという話をしていました。
しかし、にわかながら僕が感じたのはNO9の金髪ロン毛の存在です。
皆さんも何度か目にしませんでしたか?金髪ロン毛のチビが巨漢リーチマイケルを止めるシーンを。
その金髪チビロン毛(失礼)こそが、ファフ・デ・クラーク選手です。
【目次】
デ・クラーク選手とは
- 名前:ファフ・デ・クラーク(Faf de Klerk)
- 生年月日:1991年10月19日 28歳
- 出身:南アフリカ
- 身長:172cm
- 体重:80kg
- ポジション:スクラムハーフ(9番)
- 現在のチーム:Sale Sharks
スクラムハーフとは思えない運動量・アグレッシブさタックル力で日本とのワールドカップ準々決勝ではプレイヤーオブマッチになりました。
※デクラーク選手のインスタグラムはこちら^-^
デ・クラークのプレーぶり
この動画を見てください。出足がめちゃくちゃ早いです、相手スクラムハーフが少しでも気を抜くと球出し以前でつぶされます。そしてどこまでもキャリアーを追いかけていきます。
デクラークこそ日本人が目指すべき姿ではないのか
デクラークのプレースタイルそれは
- アグレッシブ
- あきらめない
- 出足早い
このような特徴は日本の選手が目指すべき姿だと思います。サイズとしては172cm80kgと特筆して大きい選手ではありません。ただ、自分の心がけや俊敏性を活かしてアタックスすることで大きな成果を上げています。
正直フォワード陣は(特に身長が)大きくて早い海外出身選手に勝てる要素が少ないです。では純日本人としてはどこで勝負するかといえば、デクラークのようなプレースタイルであると考えます。
今の日本人選手には技術や速さはあると思います。しかし、デクラークのようなアグレッシブさやどこまでも追い続けるプレーを見せてくれる選手は少なかったと思います。なのでデクラークを見た時は衝撃でした。
このような選手が現れれば、次回のワールドカップもまた期待できるチームになっていると思います。
それでは、またー
デクラーク選手活躍の南アフリカ戦ハイライトはこちら
番外編
南アフリカ国家って5か国語で構成されているって知ってました?!
これぞ統一のシンボルですね。
最後の終わりが「In South AFRICA our land」で終わるところが最高潮に盛り上がってましたよね。私の好きなところです。もしよろしければ下の動画も見てみて下さい。
ちなみに2015年の大会では南アフリカ代表に黒人1人しかいなかったのに今回は5人もいますね。とっても嬉しいです。