空飛ぶクルマは夢があるが、リスクがでかい!
こんにちは
かぶろまです。
昨日、テレビ東京の番組で、東京発のスタートアップが自分の事業をアピールするという番組がやっていました。
2020年にフライトを実現すべく、本気で空飛ぶクルマを開発している会社です。販売台数は100万台ともいっており、1台100万円だとしても1兆円の産業になる大きな事業・魅力があります
でも、空飛ぶクルマ、、本当に実現しても大丈夫なのでしょうか?
目次
空飛ぶクルマで世界はこう変わる
SkyDriveはこのような動画をYOUTUBEに公開しています。
空飛ぶクルマは基本は車なので、道も走ることができます。
ただ、やはり醍醐味は空を飛ぶことで、この動画では鎌倉から六本木まで30分で到着しております。(高速を使っても普通の車だったら1時間程度はかかります。)
そのようなスピードを実現する車、それが「空飛ぶクルマ」です!
ただ、このコンセプト、非常にリスク大きくないですか??
事故のリスク
第一に思いつくのはやはり事故のリスクですよね。ドローンでさえ自分の頭の上をブンブン飛び回られると、なんかこわいですよね。。
それなのに、1台数百キロという機械がおちてくるのですから、そのリスクは建築現場のよりもリスクはあるのではないでしょうか??もちろん潰されたら、、一発で御陀仏です。。
テロのリスク
番組では触れられておりませんでしたが、ぼくが一番期にしたのはテロのリスクです。この空飛ぶクルマは自分で運転できます。つまり、自分の意思によってどこにでも突っ込んでいけます。となると、先日の京アニの事件の容疑者のような思想をもった人が生まれてしまうと、被害は測り得ません。
9.11にあったようなテロに近いことができてしまうという非常に危険なものになりうるかと思います。
(ということは、アメリカでは流行らない、流行れないとおもいます。実現するならば、THE 管理社会の中国共産国家でしょうね。)
そうなってくると、運転は完全自動とならざるをえません。目的地を入力すれば完全自動でそこまで連れて行ってくれるというシステムを作り上げなければいけないですね。すると事故の責任はシステムの開発側、つまりは企業側に覆いかぶさってきますので1台100万円なんて販売価格では提供できませんね。ぜんぜんペイしないと思います。
そう考えていくと、法整備も含めて2026年での実現て非常に厳しいのではないかと考えております。
アメリカではどうなっているかというと
イーロン・マスクが穴を掘っていますw。いや、トンネルを掘っています。目的は地上の道路環境に影響されず、早く目的地に到着するということなので、それであれば安全性を含めて地下の方が良いという判断です。
以下の動画でイーロン・マスクがその事業について語っておりますので、興味のある方はぜひ見てみてください!
それでは、またー。